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あぁ食べ過ぎた…後悔してる場合じゃありません!
年末年始や歓送迎会などの飲み会、バーベキューやビアガーデンなど年がら年中「食べ過ぎる機会」はあるものです。
そのような時は、大体あとから「あぁ~食べ過ぎちゃった~どうしよう~」と悔やむものです。
しかし、いくら悔やんでも食べてしまったものを元にもどすことはできません。
後悔するよりも、やるべきことがあるのです。
次の日になかったことにする「リセット運動」
食べたものはすぐには体に吸収されません。
消化されること自体にも時間がかかりますが、吸収されるのはもっと後になります。
食べ過ぎた時に体重計に乗ると体重が増えているので手遅れな気がしますが、それが消化されて吸収されることで「太る」ということなので、まだ間に合うのです。
そこで、食べ過ぎてしまった次の日にぜひ実践してみてほしい「リセット運動」をご紹介します。
リセット運動とは?
リセット運動とは言っても、「体を動かす運動」のことだけではありません。
様々な方法があり、それらをまとめてリセット運動と呼びます。
具体的なリセット運動の方法を6つご紹介します。
①翌朝、軽い運動を行う
わざわざ時間を指定しているのは、「翌朝」というのが大事なポイントであるためです。
通常、人の身体は起床後徐々に代謝があがっていくため、午前中は代謝が低いものです。
そこで食べ過ぎてしまった日の翌朝に運動をすることで、その日1日の代謝をぐーんと上げて、消費カロリーを増やして前日食べ過ぎた分をリセットするのです。
ただし、あまりキツい運動では体に負担がかかってしまうため、軽いものにしておきましょう。
軽い運動というのは、たとえば、
・軽めのウォーキングを無理のない程度行う
・半身浴を30~60分程度行う
・ラジオ体操をしっかりと行う
といったものです。
②お腹がすくまで食事をとらない
食べ過ぎた次の日、お腹が空いていなくても不思議とお腹にものをいれることができたりします。
また、いつもの習慣で3食きっちり食べる方もいらっしゃると思います。
しかし、少し考えてみてください。
お腹がすいていないということは、前日食べたものがまだ消化されていないということです。
そこに更に食べ物を入れてしまっては、前日摂取したカロリーを消費する暇がありません。
消費されなかったカロリー達は脂肪となって体の肥やしとなってしまいます。
食べ過ぎてしまった次の日は無理に3食たべなくても良いので、お腹がすくまでは食事をとらないように心がけましょう。
③食物繊維が多く含まれる野菜を食べる
お腹がすくまでは無理して食べない、とお話ししましたが、お腹がすいたときに食べるものとしておすすめなのが食物繊維を多く含む野菜です。
食物繊維はお通じがよくなることで知られています。
食べ過ぎた翌日に摂取することで、脂肪として吸収される前に、野菜の食物繊維が便として前日食べたものを外に連れ出してくれます。
食物繊維を多く含む野菜は、キャベツ・大根・玉ねぎ・ごぼうなどです。
④食べ過ぎたものを食べ過ぎない
当たり前のことのようで、意外と見落としがちなことです。
たとえば、前日お肉を食べ過ぎたのに、翌日もまたお肉を食べ過ぎると体の中に「お肉に含まれる栄養」があふれてしまいます。
あふれてしまった栄養は、体に吸収されるので、つまり太ってしまいます。
前日食べ過ぎてしまったものを思い出し、2~3日は同じものを食べ過ぎないように気をつけましょう。
ただし、全く食べないことはしないでください。
重要なのはバランスなので、あくまで「食べ過ぎない」ことが大切です。
⑤いつもよりも水分を多めにとる
暑い夏など以外は、意識しないと意外と水分をとらないものです。
水分が不足すると便秘がちになってしまったり、血液の流れが悪くなってしまって代謝が落ちてしまいます。
水分をいつもよりも多めにとることで、お通じを良くしたり、代謝をあげて消費するカロリーを増やしましょう。
また、消化にも水分が必要なため、体内に水分をためこみがちになってしまいます。
水分を多めにとることで、体内の水分を循環させることができ、不要な水分を体外に排出することにつながります。
ただし、この摂取する水分はミネラルウォーターや麦茶など、砂糖が含まれないものにしましょう。
⑥アルコールを摂取しない
一見、食べ過ぎとアルコールは関係なさそうですが、アルコールを摂取すると内蔵が働かなければならなくなります。
食べ過ぎたことで胃に負担がかかっているのにも関わらず、他の内蔵にも負担がかかってしまうと、代謝がどんどん下がってしまいます。
食べ過ぎてしまった翌日はアルコールは避けて内蔵を休ませてあげましょう。
リセット運動で、次の日に無かったことに!
いかがでしたでしょうか?
こうして見てみると、今回ご紹介したリセット運動は、考えてみると当たり前のことや、割と基本的なものが多いと思います。
しかし、食べ過ぎた翌日これを実践できているか思い返してみると、意外とできていないことばかりだったりします。
どれも簡単にできることですので、過ぎたことを後悔するよりもまずリセット運動を実践してみてください。
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