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食べても吐かないで!摂食障害は命の危険につながります

なんだか食べ過ぎてしまった…。そんなときに「食べた量を調節しよう」と、軽い気持ちで吐いてしまう女性が増えてきているそう。

主に、10代から20代に多いそうです。「私はその年齢層じゃない」「そんなことしないよ」と思っていても、他人事じゃありません。軽い気持ちから始まるこの行動は、誰にとってもあり得る、身近なものなんです。

でも、その隣には大変な危険性が…。

今回は、その入り口に立ってしまう前に、またはもう入り口に入ってしまった人にも、その危険性を知ってもらって、安易に「吐きグセ」を付けてしまわないように理解していただけたらと思います。

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摂食障害の入り口

ファッション雑誌やテレビを観れば、キレイな女性はみんなスレンダー。
今や女性にとっての憧れのスタイルは「細い」が当たり前になってきました。

キッズ向けのファッション雑誌ですら、ダイエット特集を組むくらい、女性にとってダイエットは身近なものに。
ダイエットをして体系を維持する、それが正しいやりかたでなら、かえって体調管理にもつながり、決して悪いことではありません。

継続的に運動をする、食事のバランスを考える、というダイエットなら健康的なスタイルを手に入れることができるでしょう。

ところが、「正しいダイエット」ほど時間がかかり、苦労が伴うもの。そんなときに安易にコントロールしてしまいがちなのが「食事の量」です。

痩せたい、痩せたい、と思っているときについお腹いっぱい食べ過ぎてしまったら、吐いて量を調節してしまおう…そんな風に考えてしまうかもしれませんね。

でも、そこが入り口になってしまいます。美味しいものがもっと食べたい、ガマンしたくない、食べてしまっても吐いて帳消しにしてしまえばいいや…と、「吐きグセ」が付いていきます。

吐きグセは、拒食症や過食症といった「摂食障害」の入り口になっています。

摂食障害とは?

摂食障害とは、食行動の異常な状態のことを指します。
食事をしたくなくなる「拒食症」と、極端に食べてしまう「過食症」に大別できます。

軽い過食症や、拒食症なら誰でも経験があるかもしれません。失恋したとき食欲がなくなった…ムシャクシャしたときにヤケ食いした…このくらいなら摂食障害とはいいませんが、こういった食行動の異常が極端になってきたら問題です。

心的要因

摂食障害には心的要因が大いに関係してくるといわれています。「絶対に太りたくない」という体系へのこだわりや、「太っている自分には価値がない」などという思い込みが心理的に自分を脅迫してしまいます。

そういった心的要因から、とにかく痩せたいために「吐く」という行動が安易になってしまい、「吐き続けたら体重が減った」と、自分で体重のコントロールができたことに満足して「食べたら吐く」ことが当たり前になってしまいます。

これはもう立派に「摂食障害」です。

摂食障害の危険性

吐いてしまうことによって、もちろん栄養が失われてしまうので、お肌が荒れてしまったりガサガサになってしまったり…吐いたときの胃酸によって、歯が溶けてしまったり歯槽膿漏になったり…それはまだ初期症状といえるでしょう。

さらにエスカレートしていくと、女性は生理が止まってしまう場合があります。特に若い年齢のときに生理が止まってしまうと、将来的に摂食障害が治ったとしても、生理不順になってしまったり、排卵がしにくくなってしまったりと、妊娠がしにくい体になってしまいます。

今は痩せて満足したとしても、将来結婚して、赤ちゃんが欲しいと思ったときに後悔しないためにも、若い年齢での摂食障害には特に気を付けなくてはいけません。

命の危険性が高まる

そしてさらに進んでいくと、命に関わってきます。

もともと摂食障害には心的ストレスが要因となっているところに、吐くことによっての罪悪感や太ることへの恐怖感が加わり、心が病んでしまった状態に落ちいってしまいます。

そうなると、摂食障害の加速は止まらなくなります。
体の不調に気付いたとしても、自分でブレーキをかけられなくなってしまうんです。

栄養低下によって腎不全や低血糖を起こしてしまったり、電解質異常からの不整脈や結核などの感染症まで、思い合併症を引き落として命を落としてしまった人もたくさんいるんです。

安易に吐かないで

「食べ過ぎちゃったから、吐いてしまおう」そこが摂食障害の入り口になることを忘れないでください。

食事の量をコントロールしてのダイエットは、手っ取り早いぶんリスクが伴うものです。栄養を考えたり、体を動かしたりといったダイエットが、本当に自分をキレイに見せてくれる「ダイエット」です。

ダイエットしたいなら、時間がかかったとしても健康的に痩せることを目標にしましょう。

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